Hans J. Wegner GE290 Low Back Oak (201706)
ASKハンス・ウェグナー GE290 Low back
1953年にウェグナーによってデザインされたGE290。
飽きのこないシンプルなデザインと高い安楽性から
大変人気の高いモデルで、年々市場価格が上昇しております。他にもハイバックタイプ、3シータタイプがございます。
ウレタン交換を行い、Kvadrat社 tonusにて張替え済み、
スプリング内包タイプとなっております。下記書籍にも掲載されております。
北欧スタイル No.3 ハンス・J・ウェグナーのことが全部わかる本 – 2003/12
ウェグナーデザインの椅子が解説付きで多数掲載されてます。ヴィンテージのベアチェアを分解し、
内部構造から当時中身に使われていた馬の毛、ヤシの繊維まで確認する事ができ、今後ベアチェアを張替えを考えてる方は大変参考になるかと思います。
ウェグナー好きにはオススメの一冊です。
P76-79にポール・ケアホルムの自邸の様子が、妻で建築家である、ハンナ・ケアホルムさんによって語られております。こちらも必見です。GE290 掲載ページ : P24 Low back,High back共に掲載あり
ハンス・ウェグナーの椅子100 (コロナ・ブックス) 単行本 – 2002/10
海外オークションハウスでも参考文献としてよく使われてます。
GE290 掲載ページ : P69
Poul Kjaerholm PK22 EKC(E. Kold Christensen)
ASKポール・ケアホルム PK22
1956年にデザインされた、ポール・ケアホルムの代表作、 PK22 。
1957年にはTriennale di Milano(ミラノ トリエンナーレ)にて
グランプリを獲得し、輝かしいキャリアのきっかけとなった作品です。
繊細なフォルムにブラックレザーとステンレスの絶妙な組み合わせが見事です。現在、Fritz Hansen社から復刻されておりますが、
こちらは希少価値の高い当時のE. Kold Christensen社製の商品となっております。ブラックレザーは弊社にて張替えさせて頂きました。
PK22は下記書籍にも掲載されております。
Casa BRUTUS (カーサ ブルータス) 2016年 12月号 [居心地のいい 本屋さん。] [雑誌]
「ポール・ケアホルムとPK22。」と題し、12ページに渡る特集記事があります。作品一覧が写真付きで掲載されている他、フリッツ・ハンセン社CEOへのインタビューなど、ケアホルムファン必見の内容。
掲載ページ : P189,P190,P195
Hans J. Wegner Heart Chair(201712)
ASKウェグナー ハートチェア
三本の脚からなる三角形の座面がハートのように見える事から
ハートチェアと呼ばれてます。ウェグナーは後に幾つか3本脚の椅子をデザインしてますが、
その原点と言われる椅子です。3本脚の理由は、当時のデンマークは石畳が多く、
平では無い床でも安定した座り心地を考えられての事のようです。木部、座面も綺麗に仕上がり、状態は非常に良好です。
座面裏には希少なFritz Hansen社の当時のロゴシールも残っております。
Hans J. Wegner GE290 1 Seater Blue Teak
ASKハンス・ウェグナー GE290 ローバック
同等のコンディションで
現在2脚在庫がございます。セット価格、コンディション等、ご不明点ございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい。※表示価格は1脚での価格となります。
※セットでご購入の場合はお安くなります。Hans J. Wegner GE181 (201711)
ASKハンス・ウェグナー GE181
デイベッドを始めとしたウェグナー作品を多く手掛けた、創業100年以上のマットレスメーカー、
GETAMA社製で頑丈な作りが特徴で、
非常にシンプルながら、アームを繋ぐ構造や、ネジを隠す木栓など、
ディテールにこだわりを感じる椅子です。ファブリックはイタリア製の生地を使用、
ウレタン交換と、木部までメンテナンスをさせて頂きました。GETAMA社製を証明する刻印も残っております。
大きなダメージもなく、非常によいヴィンテージコンディションです。
Arne Jacobsen Seven chair Rosewood(201711)
ASKアルネ・ヤコブセン セブンチェア
1955年、Arne Jacobsenによってデザインしたセブンチェア。
現代でも復刻され、数百万脚以上のセールスを誇る代表作です。こちらは初期のみに生産された希少性の高いローズウッド製で、
現行では剛性が求められ、合板に厚さがあり、硬い印象の座り心地ですが、
ヴィンテージのこちらは薄く、柔らかくしなるので
非常に座り心地の良い作りとなっております。2脚とも、当時のロゴ、シールもしっかり残っております。
目立った傷もなく、非常に良いヴィンテージコンディションです。
ローズウッドは近年本当に出会うことが少なくなってきておりますので
是非この機会にご検討頂けましたら幸いです。※表示価格は一脚での価格となっております。
Niels Otto Moller Model 62 Chair Rosewood (201711)
ASKニルス・モラー Model 62 ダイニングチェア ローズウッド
モラー作品はフレームが細く、美しい形なので
職人の力量が出やすく、稀に全体的に太く見えたりする個体に出会ってしまうのですが、
こちらはローズウッドの木目が美しく、
ぜひ他で扱いのあるModel 62を検索し、比較頂きたいのですが、
線が細く、全体バランスが非常に美しい個体です。ダイニングチェアはテーブルに収まってる時間が多い事を考慮してか、
背面が美しいのも特徴です。北欧家具の象徴的なダイニングチェアの1つです。
一箇所、右前脚付け根に凹みがございますが、
ヴィンテージ、J.L. MOLLER MODEL MADE IN DENMARKを証明するメダリオンと、
DANISH CONTROLのメダリオンがそれぞれ残っており、
非常に良いヴィンテージコンディションとなっております。
Hans J. Wegner CH33 (201711)
ASKハンス・ウェグナー CH33
流線型の背板がとても印象的なダイニングチェアで
ウェグナー作品のダイニングチェアーの中でも人気の一脚。
現在復刻されてますが、
こちらデザイン年の1957年から10年間のみ製造された
希少なオリジナルとなっております。座面裏にはそれを証明する当時の刻印が残っております。