Hans J. Wegner GE701 Bed Frame
ASKハンス・ウェグナー GE701 ベッドフレーム
Wegnerデザインの珍しいダブルサイズのベッドフレームです。
横幅、ヘッド側が222.5cm、足側が154.5cm、縦が200cm
高さが上76.5cm、下63.5cm、
マットレス内寸は150cm × 194cmとなっております。杢目が非常に美しい個体です。
片側テーブルにGETAMA社製を証明する焼印が残っております。
Hans J. Wegner GE258 Daybed Oak
ASK普段は3~4シータのソファーとして、
背もたれを持ち上げる事で、簡易ベットとして使うことができ、使い勝手が優れております。
1950年代、ウェグナーにより、学生寮向けにデザインされたと言われております。Daybedには脚の形状が丸い丸脚、四角い角脚と呼ばれるタイプがあり、
丸脚の方が希少で、丸脚は通常、下記画像右のように、下に行くほど細くなっているのですが、
こちらの商品は下記画像左のように、円柱状になっている珍しい脚です。
※左 : 今回の丸脚タイプ 右 : 通常の丸脚タイプこれまで多数のDaybedを扱ってきましたが、
過去にこのタイプは見たことがなく、前オーナーが別途作成し、取り付けたのかとも思いましたが、
脚、フレームのオーク材の木目も近い為、その可能性は低く、
GETAMA社が誤って削らずに取り付けたものか、特注で依頼されたものと推測します。また、底面が通常と比べ太い事で、安定感は増し、
更に、面積が大きいので床を傷つけにくいというメリットもあるかと思います。ダメージに関しましては、細かな傷、擦れ、小さな補修跡等ございますが
大きなダメージは無く、全体的に良好なヴィンテージコンディションとなっております。メンテナンスに関しましてですが、
生地はリバコ社製 NC044にて張替え、
内部ウレタンも交換済みとなっておりますので
快適な座り心地でお使い頂けます。Hans J. Wegner JH701 Maple Set
ASKハンス・ウェグナー JH701 メープル 4脚セット
1965年のウェグナー作品で、彼の作品では珍しい
スチールフレームに座と笠木だけの構造を持つ美しい椅子です。現在はPP Moblerにて復刻販売されてますが、
こちらはJohannes Hansen社のオリジナル、
また、座面裏にJohannes Hansen社製を証明するのシールが残っております。
最大の特徴である繊細で美しい笠木は、4つの無垢材を
2枚の薄い木材で寄せ木にし、さらに十字型の「契」で結んだものを
職人の手により丁寧に削り出されたものです。
本来左右の部材を繋ぐ際に強度を高める役割の「契」を
あえてポイントとして見せるあたりは本当に見事です。
デンマークのデザインミュージアムのカフェや
ウェグナー自邸のダイニングでも使用されており、
妻のインガ夫人お気に入りの一脚でもあります。座面レザーは現地買い付け時そのままの状態で、
空間のアクセントとして映えそうな綺麗なレッドです。
価格は4脚セットでの価格となっておりますが、
バラ売りでの販売も可能です。1脚 25万円
2脚 48万円となっております。
安全上、配送は1脚ずつ、
ヤマト運輸家財便Bランクにて予定しております。東京、神奈川のエリアによっては弊社直送が可能な場合がございますので
お問い合わせ頂けましたら幸いです。Hans J. Wegner GE290 Oak 3 Seater (201809)
ASKハンス・ウェグナー GE290 3シーターソファー
1953年にウェグナーによってデザインされたGE290の3シータタイプ。
ウェグナー作品の中でもスタンダードな位置づけで非常に人気の高いモデルで、
年々市場価格が高騰し続けています。メンテナンスに関しましては内部ウレタンを交換し、
生地はDanish art weaving 社製 Urdに張替えさせて頂きました。Hans J. Wegner GE235 Sofa 3 Seater Oak (201810)
ASKハンス・ウェグナー GE235 3シータソファー
ウェグナーによって1954年にデザインされたと言われております。
1954年と言えば、ベアチェア、ミニベアと言った彼の代表作が生まれた年でもあり、
一番輝かしい時期の作品と言って良いと思います。GE236と形は一緒なのですが、GE235は幅が少し短く、
また、数が少なく、市場にあまり出回らない希少なモデルです。GE236同様、背面の美しさが特徴の一つでもあります。
状態に関しましてですが、
GE236、GE235によく見られるダメージなのですが、
壁に寄せすぎた事によると思われる背面フレーム先端の削れがございます。
フレームに黒い汚れがございます。
メンテナンスに関しましてですが、
ウレタン新規交換、カバー張替え済み、
リバコ社製 NC#127 にて張替えさせて頂きました。Hans J. Wegner GE370 2Seater (201809)
ASKハンス・ウェグナー GE370 2シーター ソファ
ウェグナー作品の中でも人気の高いモデルの一つで、
肘のアームは広く水平なので、飲み物を置く程度のテーブルとしても使う事ができ、
また、外して複数連結して使用する事が可能です。
ウェグナーらしい機能美にも溢れたモデルになります。2シータとしてはもちろん、連結金具を外して1人掛けとして使用する事は可能です。
GETAMA社製を証明する刻印も一脚ずつそれぞれに残っております。
一箇所、アーム部分に打痕がございますが、
それ以外は良好なヴィンテージコンディションとなっております。
ウェービングテープの状態も良好です。
メンテナンスに関しましては
内部ウレタンを交換済みで、生地をリバコ社製 NC044にて張替えさせて頂きましたので
長く快適にお使いいただけます。Hans J. Wegner GE258 Daybed Beech(201808)
ASK普段は3~4シータのソファーとして、
背もたれを持ち上げる事で、簡易ベットとして使うことができ、使い勝手が優れております。
1950年代、ウェグナーにより、学生寮向けにデザインされたと言われております。天板に薄い塗装剥げ、
いくつか小さな打痕、擦れ等ございます。
座面下のシートは小さな破れございますが、
当時のGETAMA社製オリジナルでロゴもしっかり残っており、
まだまだ使える状態でしたのでそのまま残してありますが、ご希望ございましたら別途張替えは可能です。
こちらは脚が四角い角脚タイプと呼ばれるタイプです。
メンテナンスに関しましてですが、
背、座面ともに新規に張替え済み、内部ウレタンも交換済みとなっておりますので
快適な座り心地でお使い頂けます。Kai Kristiansen Model 42 Chair Black Leather & Rosewood (201808)
ASKカイ・クリスチャンセン 42チェア ローズウッド&ブラックレザー
No42チェアは彼の作品の中でも非常に人気の高いモデルです。
特徴的なのは肘と、
肘から伸びる後脚が下に向かうにつれ、内側に狭くなるようデザインされ、
正面から見ても脚のバランスが美しいです。
メンテナンスに関しましてはウレタン交換をさせて頂き、
上質な本革ブラックレザーにて張替え済みですので快適にお使い頂けます。Hans J. Wegner CH23(201808)
ASKハンス・ウェグナー CH23
1951年にデザインされたCH23。
当時のヴィンテージオリジナルで、
フレームと背もたれをつなぐ接合部分がクロスの形で
美しく、可愛らしいアクセントとなっております。メンテナンスに関しましてですが、
座面ペーパーコードを新規に張替えさせて頂きましたので
長く快適にお使い頂けます。Arne Jacobsen Swan Chair (201808)
ASKアルネ・ヤコブセン スワンチェア
アルネ・ヤコブセンが白鳥に着想を得てデザインしたスワンチェア。
1958年、自身が設計したSASロイヤルホテルのためにデザインされました。今回自然な風合いを持つアミリンオイルレザーにて張替えを行ないました。
下記のように傷がいくつか見られると思うのですが、
これは張替え後に出来た傷ではなく、
牛の本来持っている傷やシミをそのまま活かし、
自然な表情の革として作品に落とし込むために開発された革で、
こちらを採用することにより ヴィンテージ感漂う
非常に美しい仕上がりを実現する事が出来ました。座面裏にはFritz Hansen社製を証明するシールもそのまま残っております。
Hans J. Wegner GE270 Cane
ASKハンス・ウェグナー GE270 籐タイプ
生産時期が短く、数も少ないGE270ですが、
こちらは更に希少な背面が籐のモデルです。上質なチーク材と、籐、真鍮の金具の組み合わせが非常に美しいです。
サイドからはアームがシャープかつ繊細に見える為、
座り心地の良さに不思議な錯覚を覚えます。
座っても、眺めても楽しめる椅子です。内部ウレタン交換済み、
Kvadrat社の medina #171で張替えさせて頂きました。Hans J. Wegner GE240 GE260 GE270 Ottoman
ASKGE240 GE260 GE270 オットマン
GE240、GE260、GE270といった、
ウェグナーの数の少ないラインナップに使われていたオットマンになります。座面裏にGETAMA社製を照明する刻印も残っております。
ウェグナーのオットマンは単体で入手する事が非常に困難で、
オットマン単体でも世界的に結構なお値段となってしまうことが多いです。このタイプのオットマンはチーク材、オーク材、アフロモシア材の
3パターン見たことがあるのですが、
こちらはアフロモシアという材質で作られており、
チーク材に近い事からアフリカンチーク、アフロモシアチークとも呼ばれております。
チーク材はまだ非絶滅の木材なのに対し、アフロモシアは現在、絶滅危惧種に指定され、
非常に希少な木材となりました。
年々単体での入荷が非常に難しくなっておりますのでぜひこの機会にご検討下さい。クッションはウレタンのみで形成されており、
現地デンマークからの張り地そのままとなっております。別途費用となりますが、お好みの生地にて張替えさせて頂く事も可能です。